性病で病院にいくと親にばれる?

ばれることもあるかも

病院にいくとき、家族と住んでいる人は家の保険証、親の保険証を使うことになる人が多いと思います。そんなとき、妻や夫にばれたくなかったり、若い人だと親などの保護者にばれたくない、と誰でも考えるでしょう。でも、ばれたくないと思っても、家族にばれたりする可能性もあります。

また、会社に勤めている人の場合、会社の上司や同僚にばれるのではないかと考える人もいるかもしれません。

ここでは、どうすれば親や家族にばれないように性病科、泌尿器科などの病院へいけるのかを考えてみたいと思います。

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医療費の通知を送ってくる組合

家にお知らせが届く

健康保険の保険証を使うと後日、医療費通知(医療費のお知らせ)が送られてきます。書いてある内容は健康保険の組合や自治体によって異なります。ただ、明細が送られてくるという点だけは同じです。

送られてくる頻度としては数ヶ月から1年に1度程度です。多い組合では1ヶ月に1度送ってくる組合もあるようです。

  • 医療機関名
  • 受診年月
  • 日数
  • 診療区分(調剤、本人、家族、通院、入院など)
  • 点数
  • 組合が払った額
  • あなたが払った額

書いてある内容は主にこのような内容になります。受診内容や処方箋など、あまり細かいことが記入されることはありません。

診療区分には、薬をもらったら調剤と記入されますし、通院なら通院、外来などと記入されます。

泌尿器科と記載されることはほとんど無い

医療機関名は実際にいった病院名や薬局名が書かれるのですが、記載されないこともあります。ただ、医療機関名に関しては書いてあることのほうが割りと多いようです。

性病科、泌尿器科、婦人科などの診療科に関しては、ほとんど記載されることはないようです。でも、記載している組合もまれにあるようで一概には言えません。

この何を記載するか、という違いは健康保険の組合によって異なってくるので、一律に同じ項目が記載されているということはありません。そのため、記載項目を調べるには自分の家に届いた過去の医療費通知を見てみてください。もしくは加入している健康保険組合に問い合わせてみてもいいでしょう。

もし、性病などで保険証を使いたい場合は、健康保険組合に問い合わせると匿名でも教えてくれるので、一度聞いてみるといいと思います。

病院名は記載されていることが多い

ただ、病院名に関しては記載している組合がほとんどです。ある分野を専門に扱っている○○産婦人科病院とか△△泌尿器クリニックなどといった、病院名に診療科が含まれている病院だと病院名が医療費通知に記載されていれば通知を読んだ人にバレてしまいます。

そこで、総合病院などの性病科、泌尿器科、婦人科を受診するのも1つの方法です。この方法だと、ほとんどの保険証では診療科までは記載されることは少ないので、何科にいったかバレるという心配はなくなります。(通知に診療科まで記載されてくる組合の場合は無理です。ただ、診療科まで記載する組合は極めて少ないです。)

会社にばれたくない

通院記録は極秘なので大丈夫だよ

会社勤めしている人の場合、性病で病院へ通うことは絶対にバレたくはないでしょう。

実は、病院への通院記録というのは、非常にプライバシーに配慮されていて会社の人にバレることは絶対にありません。

健康保険組合は個人情報を会社に情報を開示することはありません。性病でもガンでも歯医者でも病院への通院記録などの個人に関するものは一切秘密になっています。

性病での通院を上司、同僚が知るというということはありえません。ですので、会社勤めの人でも安心して病院へ通院してください。

家族には別の病名を伝える

別の理由を説明して病院にいく

性病科にいく場合は無理ですが、婦人科なら「生理痛がひどい」という理由でもいいですし、泌尿器科なら「頻尿」という理由でもいいのではないかと思います。若者だと「頻尿」という理由はちょっと不自然かもしれませんが・・・。

さきほども書いたように診療科は医療費通知に記載されることはあまり無いので、病名はなんでもいいと思います。総合病院などなら内科、耳鼻咽喉科、皮膚科に通うと家族にいっておいて、同じ総合病院内の婦人科、泌尿器科に通えば問題は無いです。医療費通知には「○○病院、通院」、「△△薬局、薬を処方」程度しか記載はされません。(はっきりと泌尿器科、産婦人科と記載する組合、自治体もまれですがあります。)

未成年などでお金が無い場合、医療費はやはり親などの保護者に頼ることになるしかない場合が多いと思います。

ちゃんとした病院に通う理由がないと保護者の方だってお金はくれないでしょう。きちんとした理由(嘘であっても)を自分でつくっておくことが大事なのかなと感じます。

自由診療で通院する

健康保険を使わずに治療できるよ、高いけど

扶養家族に入っているような未成年などだと、お金はあまり持っていないとは思うのですが、保険証を使わずに全額自費で払う自由診療という方法もあります。

健康保険証の有無 負担の割合
健康保険証有り 3割負担
健康保険証無し(自由診療) 10割~20割負担

この方法だと普段は3割しか払わなくて大丈夫なところで10割払う必要が出てきます。金額にすると3.3倍になるので医療費としては相当に高額となってしまいます。

更に自由診療では診察料を医者が自由に決めることができます。20割、通常の診察料の2倍(健康保険を使った場合の6.6倍)の料金を請求するような病院もあります。このあたりはお医者さんによって違うので、最初に聞いてみるといいでしょう。

自由診療だと誰にも知られない

しかし、この健康保険証を使わない、自由診療だとほぼ家族にばれる心配はありません。病院に行ったのを誰かに見られるなどするとどうしようもないですが、それ以外の理由ではバレることはないでしょう。

性病を扱っている婦人科、泌尿器科、性病科などでも家族にばれないために全額を自費で払っている方は結構いらっしゃるようなので、病院でも受付で説明しておけば問題はありません。

ただ、この自由診療というのは高い金額がかなりネックになってくるので、若い人にはやはり厳しいと思います。自由診療は本当にどうしてもという人だけ選択の候補として考えればいいのではないでしょうか。

保健所で検査する

保健所の検査は無料、匿名

保健所でもHIVを中心とした性病の検査を受けることが可能です。治療はできませんが、とりあえず検査だけという場合にはいいかもしれません。

保険証は必要ないですし、匿名で受けることができます。また、無料で受けられるのが一番の利点ですね。

保健所の性病検査は限定的

でも、保健所の検査はいいところばかりではありません。制限も多いです。

HIVの検査はどこの保健所でも受けることができます。しかし、その他の性病の検査については保健所によってまちまちで、受けられる検査項目も少ないです。

でも、無料で受けられるのは大きいのでとりあえず調べてみるといいでしょう。

このあたりの話は保健所で受けられる性病検査にまとめましたのでそちらをご覧下さい。

>>保健所で受けられる性病検査

性病検査キットを使う

郵送で検査できるよ

自宅でも郵送の性病検査キットがあれば性病の検査をすることは可能です。治療自体は、また別に行う必要があるのですが、性病検査をとりあえず考えている段階なら性病検査のキットという手もあるのではないかと思います。

検査キットのメリット

  • 人に知られること無く検査が可能
  • 症状が出ていない人の場合は検査キットのほうが安い
  • 自宅で検査が可能、検査してくれる医療機関にいかなくてもいい
  • お医者さんに性器を見られないので恥ずかしくない
  • 医療機関と同等の最新の検査が受けられる
  • 保険証が必要無い

検査キットのデメリット

  • 性病だと分かった場合はあらためて病院に行く必要がある
  • 保健所にいけば無料の検査でも検査キットではお金がかかる

性病の検査を病院で受ける場合、症状の出ていない人の場合は健康保険が使えません。なので、検査を受けるだけの人の場合、検査キットのほうが料金的には少しだけ安く済みます。

性病の検査キットの配送方法についてですが、キットは宅配便などで自宅に送られてきます。プライバシーには配慮されていて中身が性病の検査キットであることは誰にもわからないようになっています。

あとは、受け取り先が自宅以外でも可能だったり、郵便局や宅配便の営業局留めという受け取り方法が可能な会社もありますので、自宅で受け取れない人はそういう手段も使えます。

問題は治療をどうするかだね

ただ、この方法だと誰にも知られずに検査は可能なのですが、実際に性病だった場合は治療を別に受ける必要が出てくるのが難点です。検査キットと病院の検査は別なので、病院にいって再度検査を受けないといけない場合がほとんどです。

ただ、検査キットの販売会社によっては一部の病院と提携していて、検査キットで要請となった場合は提携している病院だと検査をせずに治療を行えるというサービスをしているところもあります。

保険証で家族にバレるのを気にしている方は、性病の検査キットも選択肢の一つとして考えてみる価値があるのではないかと思います。

性病検査キットの良い点・悪い点のページでそのあたりについて詳しく解説しましたので一度ご覧になってくださいね。

>>性病検査キットの良い点・悪い点

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