性病の種類とその症状

いろんな症状と種類があるよ

性病(性感染症)にはいろんな種類があります。

このページでは性病の主な症状と、その症状があらわれる性病を解説します。

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日本人に多い性感染症

性病(性感染症)にはいろいろな種類あり、誰でも感染するような性病もあれば、ほとんど感染しないような性病もあります。

そこで最初に、日本人多い性病と日本人に少ない性病について考えて見たいと思います。

動向調査が行われている種類

  • クラミジア
  • 淋病
  • 性器ヘルペス
  • 尖圭コンジローマ

この4つのは日本人に非常に多い性病です。

厚生労働省でも毎年どのくらい感染者が発生しているかを調べています。

特に女性のクラミジアや淋菌感染は不妊にもつながるため必ず治療が必要になり、現在では最も注意が必要な性感染症になっています。

非常に多い種類

  • トリコモナス膣炎(女性)
  • カンジダ膣炎(女性)
  • 細菌性膣炎(女性)
  • 雑菌性尿道炎(男性)
  • カンジダ性亀頭包皮炎(男性)
  • B型肝炎

これらも非常に感染者の多い性病(性感染症)です。

どれも毎年数万~数十万人くらいの感染者がいると思われます。

ただ、カンジダや細菌性膣炎は人から感染することはあまりない種類の性感染症です。

性病とまではいえないが非常に多い種類

  • 子宮頸がん
  • キス病
  • サイトメガロウイルス
  • 水いぼ
  • 疥癬
  • C型肝炎
  • いんきんたむし

これらも日本人の感染者が非常に多い性感染症です。

しかし、子宮頸がん以外は性行為以外の感染経路がほとんどで、性行為との関係性が少ない種類の病気です。

子宮頸がんについてですが、子宮頸がんは性行為でウイルスに感染します。性行為以外の感染経路は考えにくいです。

しかし、それでもある意味では性行為とはそれほど関係のない病気といえます。

これは性行為を行ったことのある女性、つまり普通の女性は誰でも同じくらいの発症率があるからです。

逆に性行為を行ったことのない女性だけは、子宮頸がんをほとんど心配する必要がないともいえます。

国内である程度は発生している種類

  • HIV
  • 梅毒
  • 毛じらみ
  • 成人T細胞白血病

これらは日本で毎年数千人くらいの感染者がいると推測される性感染症です。

HIVや梅毒は報告する義務があり、毎年1000件前後の感染が国に報告されていますが、実際にはその数倍いてもおかしくありません。

成人T細胞白血病の原因ウイルスであるHTLV-1は、年間3~4000人くらいの人が性行為で感染するると考えられています。性行為で感染した場合には成人T細胞白血病を発症することはほとんどないようですが、潜伏期間が非常に長いこともあり詳しいことはわかっていません。

日本人に少ない種類

  • アメーバ赤痢
  • A型肝炎

アメーバ赤痢とA型肝炎は主に汚染された食べ物から感染する病気です。

しかし、どちらも感染者の糞便に病原体が含まれるているため、性行為で感染することもあります。

感染者数はそれほど多くはないですが、肛門を使う性行為を行う男性同性愛者(ゲイ)ではたまに感染する人もいます。

非常に少ない種類

  • 軟性下疳
  • 鼠径リンパ肉芽腫

この2つはかつての性病です。

性病予防法により梅毒、淋病とともに4つの性病に指定されていたほど流行していました。

しかし、現在では国内で感染する人は極めてまれで、熱帯地域の国で感染する人がわずかにいる程度となっています。

尿道炎(尿道の分泌物・違和感)

尿道炎は尿道に細菌が感染しておこる尿道の炎症です。

尿道から膿などの分泌物がでるようになったり、排尿時に尿道が痛くなったりします。

この尿道炎がおこる原因は主に淋菌、クラミジア、雑菌の3つです。ちなみに尿道炎における雑菌というのは尿道炎の主な原因菌以外のことで、淋菌、クラミジア、トリコモナス、カンジダ以外の菌が尿道炎での雑菌となります。

淋病

淋菌が原因の尿道炎(淋病)では、ドロドロとした膿、激しい排尿痛など明らかな症状がほとんどの男性にでます。

しかし、最近では症状の弱い傾向のある淋病も増えてきています。

クラミジア

クラミジアは症状が軽いことが多く、透明な分泌物、尿道の軽い違和感などの症状があります。ただし、感染しても男性の半数は無症状です。

雑菌性尿道炎

雑菌性尿道炎(マイコプラズマ・ウレアプラズマなど)もクラミジアと同様に症状は軽いことが多いです。

トリコモナス

その他、トリコモナスでも尿道炎がおこることもまれにあります。しかし、男性に感染しても症状がでることはあまりなく、もし症状がでても非常に軽いものとなります。

カンジダ

また、かなりまれにカンジダが原因の尿道炎となることもありますが、ほとんど見られない症状です。

睾丸(陰嚢)の腫れ

クラミジア 淋病

クラミジアや淋菌を放置しておくと睾丸(陰嚢)まで入り込むことがあります。

この場合、精巣上体炎になり睾丸(陰嚢)の上部が腫れます。

ペニスの白いかす

カンジダ

ペニスにカンジダが感染すると、白いカスが付着するようになり、感染した部分が赤くなります。

カビの仲間であるカンジダは湿った場所を好むため、特に包茎の人に多い症状です。

膣炎・子宮頸管炎

女性は性行為により子宮頸管炎や膣炎になることがあります。

子宮頸管炎は子宮の入り口(膣の奥)の炎症です。いろんな菌が原因となりますが、クラミジアや淋菌が原因となることが多く、不妊などの原因になることがあるため注意が必要です。

膣炎は膣の炎症です。性行為が原因・誘引となることがある膣炎には、細菌性膣炎、カンジダ膣炎、トリコモナス膣炎の3つがあります。

クラミジア 淋菌感染症(淋病)

クラミジアや淋菌は感染しても80%の女性は無症状です。

オリモノの異常や不正出血などの症状がでることもありますが、症状は軽いことがほとんどです。

細菌性膣炎

細菌性膣炎は女性で最も多い膣炎です。

悪臭の強いオリモノとなることもあります。

男性から感染することは少ないですが、セックスという行為自体が原因となることが多いです。

カンジダ膣炎

こちらも細菌性膣炎と同様に女性に非常に多い膣炎です。

ただ、性行為で感染することあまりありません。

症状としては激しいかゆみと白いヨーグルトのようなオリモノが特徴です。

ホルモンバランスが変化する女性がなりやすく、妊娠中の女性に一番多くみられます。

普通の薬が効かないため、クラミジアや淋菌感染症を治療したときにカンジダが代わりに増えて発症することもよくあります。

トリコモナス膣炎

トリコモナス膣炎ではオリモノが増えることが多く、黄色っぽい泡状のオリモノが特徴です。

細菌性膣炎と同様に悪臭になることもあります。

オリモノの異常

クラミジア

クラミジアではオリモノが水っぽくなったり、少し増えたりすることが多いです。

しかし、80%の人はクラミジアに感染しても症状がでません。

淋菌感染症(淋病)

女性が淋菌に感染すると、オリモノが少し増えたり、黄色く膿が混ざったようにドロドロとしたオリモノになることがあります。

しかし、こちらもクラミジアと同様に症状が出ない人の方がずっと多いです。

トリコモナス

トリコモナスは泡だったオリモノが特徴で、オリモノの量も増えます。

オリモノに悪臭が混ざることもよくあります。

カンジダ

白いヨーグルト状、酒粕状のオリモノが特徴です。

オリモノの量も多くなります。

細菌性膣炎

灰白色のオリモノとなることが多く、オリモノの量も増えます。

悪臭のあるオリモノとなることも多いです。

子宮頸がん

一般的に考えられている性病(性感染症)とは異なりますが、子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルスも性行為によって感染します。

かなり進行した子宮頸がんでは、血と膿が混じった肉汁のようなオリモノが見られることもあります。

不正出血

生理以外の出血(不正出血)はいろいろなことが原因となりますが、性病(性感染症)が原因となることもあります。

クラミジア 淋菌

クラミジアや淋菌は子宮頸部に感染します。

この子宮頸部は出血しやすい部分なので、不正出血やセックス時の出血が見られることがあります。

子宮頸がん

子宮頸がんでも不正出血が見られることがあります。

においが気になる

女性の性感染症には臭いが気になるものも多くあります。

トリコモナス膣炎 細菌性膣炎

臭いがある性感染症といえば、トリコモナスと細菌性膣炎です。

悪臭のあるオリモノとなることが多いです。

クラミジア 淋病

クラミジアや淋病は初期には臭いがありません。

しかし、かなり悪化した場合にはオリモノに悪臭が混ざるようになります。

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマも臭いはありません。

しかし、尖圭コンジローマ(イボ)が大きくなると、先端のほうから腐ってくるため、悪臭を放つようになります。

子宮頸がん

他に、子宮頸がんでもかなり進行した場合には、悪臭がするようになります。

喉・口・舌にでる症状

オーラルセックス(フェラチオ、クンニリングス)を行うと、喉や口に性病(性感染症)の症状がでたり、菌が感染したりすることがあります。

クラミジア 淋菌

クラミジアや淋菌は喉にも感染します。

この場合、喉が腫れて痛くなったり、風邪のような症状がでることがたまにあります。

しかし、感染してもほとんどの人は無症状です。

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマのウイルスにはオーラルセックスで感染することもあります。

このため、人によっては口の中に尖圭コンジローマのイボができる人もまれにいます。

また、喉にもイボをつくることも知られていますが、ほとんどみられない症状です。

口唇ヘルペス

ヘルペス(単純疱疹)は、主に性器ヘルペスと口唇ヘルペスの2つがあります。

このうち、性器ヘルペスのウイルスは口に感染することはほとんどなく、オーラルセックスで感染することはほぼありません。

しかし、ディープキスでは口唇ヘルペスのウイルスが相手の口に感染することがあり、クチビルに水ぶくれができるようになります。

梅毒

梅毒患者にオーラルセックスを行うと、口や舌から梅毒に感染することもあります。

この場合、感染した部分に梅毒の初期症状である初期硬結(小さなしこり)や硬性下疳(ただれ)ができます。

A型肝炎 アメーバ赤痢

A型肝炎やアメーバ赤痢は口に症状が出る病気ではありません。

しかし、これらは病原体が糞便などに含まれるため口から入って感染します。

リミング行為(肛門を舐める)などで感染することがあるため、男性同性愛者(ゲイ)にはたまにみられる病気です。

かゆみ

カンジダ

カンジダは腸の中にいるカビの仲間です。

膣や亀頭に感染して、カンジダ膣炎(女性)やカンジダ性亀頭包皮炎(男性)を引きおこすことがあります。

かゆみがとても強く、焼けるような感じを覚えることもあります。

毛じらみ

毛じらみは陰毛周辺に感染する小さな虫で、激しいかゆみがあります。

皮膚に発疹など皮膚症状がでないことも特徴です。

毛じらみ自体は肉眼でも確認することができますが、非常に小さいため見つけるのはなかなか困難です。

それでもある程度まで増えれば、毛の根元の黒いポツポツとして確認できるようになります。

疥癬

疥癬(かいせん)はダニによる病気で全身に激しいかゆみがあります。

皮膚の柔らかい部分を中心として発疹もでます。

ただ、原因となるダニは非常に小さいため、肉眼では確認することはできません。

性行為で感染することもありますが、老人施設などの入居者や職員の感染が大部分です。

いんきんたむし

いんきんたむしは水虫が股間にうつったもので、股間の周辺に大きな発疹ができて非常にかゆくなります。

男性には多いですが、女性で発症する人は少ないです。

ただ、いんきんたむしは自分の水虫が原因で発症することが多い病気で、性行為で人から直接に感染することはほとんどありません。

性器周辺の痛み

性器ヘルペス

性器ヘルペスのウイルスに感染すると性器周辺に水ぶくれができます。

その後しばらくすると水ぶくれは破れてただれます。このただれによるチクチクとした痛みが性器ヘルペスの主な症状です。

特に感染初期(急性型)は痛みがひどく、歩けなくなったり、排尿が困難になったりすることもあります。

それ以外(再発型)では症状は軽くて普通に生活できます。

それでも何度も再発してヒリヒリと痛むため、とても面倒な病気です。

軟性下疳 鼠径リンパ肉芽腫

軟性下疳や鼠径リンパ肉芽腫は昔の性病で、非常に強い痛みがあります。

しかし、現在の日本では感染者が非常に少なく、国内で感染する人はほとんどいません。

排尿時の痛み

尿道炎

男性の尿道炎では排尿時に痛みがでることがあります。

特に淋病では痛みがかなり激しいです。

性器ヘルペス

性器ヘルペスは性器にただれができるため、排尿時に痛みが出ることがあります。

特に感染初期のヘルペス(急性型)は痛みが非常に強く、排尿自体が困難になることもあります。

性交時の痛み

トリコモナス カンジダ

女性では性感染症により膣の周辺に炎症が起きている場合は、セックスの際に痛みが出ることもあります。トリコモナス膣炎やカンジダ膣炎などがそうです。

クラミジア 淋菌

また、クラミジアや淋菌の感染が悪化して、子宮・卵巣・腹膜にまで感染が進んだ場合にも、セックスの際の痛みがでることがあります。

発熱・だるさ・風邪のような症状

HIV感染の初期症状

HIV感染から2~3週間くらいすると、半分以上の人には発熱などの風邪のような症状がでます。

しかし、単なる風邪やインフルエンザと特別な違いもないため、症状から感染に気付くことはできません。

エイズ

HIVに感染してから何年か過ぎた後、免疫力が下がって様々な病気を発症した状態がエイズです。

発症した病気によっていろいろな症状がでるため、発熱、せき、だるさなど、かなり長く続く風邪のような症状がでることがあります。

梅毒(第2期以降)

梅毒は感染して3ヶ月以上すると、菌が全身にまわるため様々な症状が出るようになります。

このため、梅毒の特徴的な皮膚症状の他にも、発熱、頭痛、関節炎、だるさなどの風邪のような症状がでることもあります。

ただ、梅毒は皮膚にでる症状のほうにずっと特徴があります。

性器ヘルペス

性器ヘルペスの主な症状は、性器周辺のチクチクとした痛みです。

しかし、ヘルペス感染直後では症状が非常に重くなることがあり、発熱や全身倦怠感など風邪と間違えるような全身症状がでることもあります。

肝炎

肝炎の初期症状は発熱やだるさなどです。風邪と区別がつきません。

風邪のような症状がでてからしばらくすると、黄疸や褐色尿などの症状がでますが、症状が軽ければ風邪のような症状だけで終わってしまうことも多いです。

キス病 サイトメガロウイルス

普通の性病(性感染症)とまではあまりいえませんが、キス病のウイルスやサイトメガロウイルスもキスなどの性行為で感染することがあります。

人によっては長引く重い風邪のような症状がでることもありますが、日本人ではこのような症状がでる人は少ないです。

アメーバ性肝膿瘍

大腸や便に症状がでるのがアメーバ赤痢で、男性同性愛者(ゲイ)の間でたまにみられる病気です。

この病原体が腸だけでなく、肝臓にまで感染することもまれにあります。

この場合は右脇腹の痛みと共に、発熱、寒気、寝汗、吐き気、だるさ、咳など風邪と間違うような症状もでます。

クラミジア 淋病(男性)

男性ではクラミジアや淋菌は精巣(陰嚢、睾丸)にまで入り込んで精巣上体炎をおこすことがあります。

この場合、精巣上体(陰嚢、睾丸)の腫れと共に、発熱などの全身症状がでることもあります。

クラミジア 淋病(女性)

女性でもクラミジア、淋菌感染症(淋病)がかなり進行して、卵巣・腹膜にまで菌が入りこんだ場合には熱がでることもあります。

性器の水ぶくれ・ただれ

性器ヘルペス

性器ヘルペスでは、性器周辺に水ぶくれができた後、すぐに潰瘍(ただれ)となって痛むようになります。

しかし、自覚できないほど小さな水ぶくれ・ただれしかできないこともあるため、発症しても気付かないことも多いです。

性器のイボ

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは性器にできるイボです。。カリフラワーに似た独特の形をしています。

日本でも非常に多い性感染症の一つです。

水いぼ

水いぼは1~5mmぐらいの大きさで無数にできる小さなイボです。

全身のどこにでもできますが、脇の下などに特に多くできます。

水いぼは性行為でうつることもありますが、基本的には小さな子どもの病気なので、幼児から母親などにうつることのほうがずっと多いです。

様々な皮膚症状

HIV(エイズ)

エイズ患者では様々な皮膚症状が見られるようになります。

帯状疱疹やヘルペスなどの健康な人でもたまに見られるような症状でも、エイズ患者ではなかなか治りにくく何度も繰り返します。

カポジ肉腫のようなエイズ患者に特有の皮膚症状も見られることもありますが、カポジ肉腫自体は日本人には少ないです。

HIV感染の初期症状

HIVの感染初期には、風邪のような症状とともに赤い発疹がでることがあります。

梅毒(第1期)

初期硬結は梅毒の感染初期にできる小さなしこりです。梅毒の菌が最初に感染した場所にできます。

その後、しこりのてっぺんの部分がただれた硬性下疳となることもあります。

ただ、どちらも痛みはありません。

梅毒(第2期)

梅毒から3ヶ月以降になると菌が全身にまわり、様々な皮膚症状が見られるようになります。

バラ疹や扁平コンジローマはその代表的な症状です。

上腹部の痛み

アメーバ性肝膿瘍

アメーバ赤痢は男性同性愛者(ゲイ)にたまにみられる性感染症ですが、アメーバ赤痢の病原体が肝臓にまで感染することもたまにあります。

この場合、肝臓のほとんどは体の右手側にあるので、右脇腹から右肩周辺の痛みとなってあらわれます。

クラミジア 淋病(女性)

女性ではクラミジアがかなり進行すると、肝臓を包む膜にまで感染して右脇腹のあたりに痛みがでることがあります。

淋菌感染症(淋病)もクラミジアと同じです。進行した場合には同じような症状がでることがあります。

腹痛・腹部の不快感

アメーバ赤痢

アメーバ赤痢の病原体は主に大腸に感染します。

このため、お腹が痛くなったり、重苦しく感じたりすることがあります。

ただ、何となく下痢っぽいくらいの軽い症状となることがほとんどで、治療も行われずに放っておかれることも多いです。

クラミジア 淋病(女性)

クラミジアや淋菌が子宮、卵巣、腹膜にまで進行すると、下腹部の違和感や鈍い痛みがあらわれることがあります。

太もも付け根の腫れ

太ももの付け根にあるのがリンパ節です。

性感染症の中にはこの部分が腫れる病気もあります。

性器ヘルペス

性器ヘルペスを発症すると太もも付け根も腫れることがあります。

特に感染から10日ぐらいまでの感染初期にこのような症状がでることが多いです。

梅毒

梅毒の第1期(感染から3週~3ヶ月)でも太もも付け根が腫れることがあります。

しかし特に痛みもなく、しばらくすると消えてしまいます。

軟性下疳 鼠径リンパ肉芽腫

軟性下疳や鼠径リンパ肉芽腫でも太もも付け根のリンパが腫れます。

しかし、この2つは日本では滅多に見られない性病なので、国内では普通は感染することはほとんどありません。

皮膚・目が黄色くなる、尿が濃くなる

皮膚や白目の部分が黄色くなる黄疸(おうだん)や、尿が紅茶のように濃くなる褐色尿は肝炎の症状です。

そのような症状がみられた場合は、肝臓に何らかの異常がでている可能性があります。

B型肝炎

B型肝炎は感染力が非常に強く、性行為で感染しやすい性感染症の一つです。

感染してもそのまま治ることがほとんどですが、最近ではキャリア化するケースが増えています。

C型肝炎

C型肝炎は性行為では非常に感染しにくい病気です。B型肝炎とは逆です。

不特定の人との性行為を行わない人の場合は、あまり感染を心配する必要はありません。

しかし、性風俗で働く女性や男性同性愛者(ゲイ)には、まれに感染する人も少ないながらいるようです。

A型肝炎

A型肝炎も肝炎の一つで、主に食べ物から感染することが多い病気です。

しかし、男性同性愛者(ゲイ)には性行為で感染する人がたまにいます。

これは肛門を舐めるなどの行為で糞便に含まれるウイルスが口から取り込まれるからです。

キス病 サイトメガロウイルス

キス病やサイトメガロウイルス感染症でも肝臓がやられます。

このため、肝炎と同じような黄疸や褐色尿が見られることがありますが、そのような症状がみられることは少ないです。

下痢が長く続く

アメーバ赤痢

アメーバ赤痢の病原体は、感染してもほとんどの人が無症状です。

しかし、一部の人ではアメーバ赤痢を発症して、下痢などの症状がでることがあります。

それでも、症状がでても軽いことがほとんどなので、病院にも行かずに原因不明のまま下痢が数ヶ月も続いてしまう人もいます。

エイズ

エイズを発症すると体全体が弱ってきたり、何らかの菌やウイルスの病気に感染してしまうことがあります。

この場合、1ヶ月以上も続くような下痢となることもあります。

性病検査キット

自分で検査できるよ

性病検査キットを使うと、自宅で性病検査をすることもできます。

ただ、検査キットは誰にでもオススメできるわけではありません。そのまま病院へいったほうがいい場合もあります。

そして、検査キットにはメリットやデメリットもあります。

性病検査キットの良い点・悪い点のページでは、これらの点について解説していますので、そちらを参考にしてください。

 >> 性病検査キットの良い点・悪い点

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